2025 年6月3日
【商業科】ビジネス講話(第2回)を実施
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商業科2年次生の「マーケティング」・「商品開発と流通」受講者39名が、本校が商品開発に取り組めるシステムをつくり上げた 海上雄大 様(現船橋市教育委員会)より、「市立船橋高校商品開発のあゆみ」についてお話を伺いました。
過去の開発商品「市立船橋アスリートウォーター」の開発秘話を中心に、商業科の先輩方がどのような思いで商品開発の活動に取り組んできたか、市立船橋高校商業科という環境で学ぶとは、高校生で商品開発に取り組めることの意義などを伝えていただきました。
市立船橋高校商業科では、ここ数年間で多くの商品開発をしてきましたが、今回の講話は改めてその原点を生徒が知ることのできた貴重な時間となりました。
生徒の感想(一部抜粋)
〇公立高校なのにも関わらず、当たり前のように商品開発に協力してくださる人がいること。この強みを最大限活かせるような活動をしていきたい。
〇市船の商業科はやりたいことを形にできて「人・もの・お金」が揃っていると聞き、確かにこの商品開発の体験ができるのは市船の商業科の生徒であるおかげだと思いました。これからは周りの環境に感謝しながら、活かせるように頑張っていきたい。
〇今回の講話を通じて一番大切だと思ったことは、自分が置かれている環境=自分のパーソナリティを理解し、活かすことが成功のために必要だということです。そして、市船商業科というブランドは、他校にはない価値を持っていて、ここでしかできない経験があるということが改めてわかりました。この学びを活かして、「よし、やってみよう!」というチャレンジ精神を持ち、愛情をもって商品開発をしていきたいと思います。