2025 年5月15日
【商業科】ビジネス講話(第1回)を実施
商業科2年次生の「マーケティング」・「商品開発と流通」受講者39名が、船橋市内の事業者「株式会社963」代表取締役社長 黒川裕士 様よりビジネスに関するお話を伺いました。
黒川様がこれまで培ってきたキャリアをもとに、経営に関することや商品開発に関すること、プレゼンテーションのコツなど、多くの内容を高校生に分かりやすく伝えていただき、これから商品開発に挑戦する生徒にとって充実した時間となりました。
生徒の感想(一部抜粋)
〇経営者のリアルな話を聞けてすごく新鮮だった。普通だったら聞けないような起業した会社の話やどのような商品なら売れるのかなど、これから商品開発していく上でとても重要な事を聞けてすごく充実した時間だった
〇結果を残している経営者ほどたくさん勉強をして、工夫をして、失敗や成功などの経験をしていることを知ることができた
〇経営の世界は厳しい世界なんだと初めて知ることができました。特に、食のビジネスは、味、見た目、価格、サービスなど、とても細かいバランスで成り立っていて難しいと思いました
〇自分の心に刺さったことは、「楽な道を選ぶこともできたけど、自分の心に素直になってやりたいことを挑戦することを選んだ」という言葉です。挑戦したからといって、必ず成功するとは限らないけど、第一歩を踏み出さなければ、成功する可能性は1%もないということにも、改めて気付かされました。”挑戦”することは、部活動などのスポーツの場面だけでなく、ビジネスでも大切なことなのだと知りました